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矯正歯科・部分矯正治療
- 犬歯が目立って気になる。前歯1本だけが反対に咬んでいるのを治療したい。下の前歯のガタツキのみ治療したい。奥歯にブリッジを装着する前に両脇の歯の位置を修正したい。前歯のすきっぱのみ治療したい。歯周病で前歯が開いてしまってみっともない。歯並びも虫歯や歯の色、その他の諸問題も含め審美的かつ機能的に治療する総合的な歯科医院です。世の中の建築物でも人間の体、顔でもプロポーションが良くないと美しく見えませんよね。安藤歯科医院では矯正治療単独あるいは、組み合わせの必要のある様々な症例に対応しております。矯正歯科治療については専門医院に頼らずとも全顎矯正、部分矯正ができます。その結果、時間の短縮、料金を包括的に抑えることができ、良質の審美歯科治療・矯正歯科治療を提供することがより可能になります。また矯正歯科専門医による治療後に、さて被せ物はどこの歯科医院で治そうかな?せっかく歯並びは良くしたので、以前の古い被せ物を白いものできれいに治そうと思っている患者さんにもこれまで数多く対応してきております。ご相談下さいね。部分矯正から全顎的矯正、マウスピース矯正(インビザライン)まですべてお任せください。お口の中に関する悩みや、矯正歯科・審美歯科に 対する不安・疑問、費用・治療期間など、何でもご相談ください。
矯正歯科・部分矯正治療 ケース一覧
犬歯が目立って気になる。かみ合わせが良いということは、結果的に見た目も美しくなります。噛む機能と
美しさの両方を備えた歯並びが、体にとって最良です。欧米では歯並びが悪いことははっきりとマイナスイメージになります。矯正していない人は「歯科医に通うことも出来ない貧しい出身」との見方をされるようですし、外資系企業に入ると「歯並びが悪いと出世できない」といわれることさえあるようです。国際化が進む中、日本でも歯列矯正の需要は急速に高まってきています。
矯正治療は成長発育期に行う顎の骨の矯正と骨格の成長終了後に行う歯の矯正の二段階に分かれます。歯の矯正は、中学生以降、永久歯が生えそろった後はいつでも可能です。「矯正は子供しかできない」と思っている方が多いですが、成人の方も安心して治療を開始することができます。
治療が終了するまでの期間は歯の動く速度によって個人差がありますが、一般的には移動する歯の本数と距離に関係しています。 従って、不正の状態によって半年~3年間位まで様々ですが、審美治療との併用によって、数ヶ月に短縮することが可能です。詳しくは、お尋ねください。
治療の流れ
Step1 カンセリング
矯正治療についてのカウンセリングを行います。 治療内容、装置や費用などの説明を聞き、不安や疑問点はカウンセリングでしっかり解消して下さい。
Step2検査・診断
レントゲン写真や歯型を採取し、診断をします。矯正歯科認定医2人にセカンドオピニオンをお願いし、共同で診断書を作成する事がほとんどです。
Step3予防治療
歯科衛生士により唾液検査を含めた矯正治療中の予防指導を受けます。
Step4基本治療
この時点で、必要であれば抜歯、根管治療、歯周治療、仮歯、充填治療に限り行います。
それから装置の装着をします。
Step5装置装着
装置装着後は月に一回程度の通院をし、装置の調整を行います。個人差はありますが、
半年から2年半位の期間をかけて徐々に歯を動かしていきます。
Step6保定
動的治療が終わり、装置を外した後、歯が元の位置に戻らない様にリテーナーという
取り外し可能な保定装置を一定期間使用します。
Step7補綴治療
必要であれば補綴治療を行います。そして引き続き保定を行います。
Step8最終検査
治療後のレントゲン、写真、模型を採ります。
Step9歯科衛生士によるセルフケアのチェック
再度唾液検査を行い、セルフケアのチェックを行います。
Step10治療終了後の患者さんへの説明
術前、術後のレントゲン、写真、模型を見ていただき、今後注意すべき点などを確認し合います。
Step11メインテナンス
半年、一年に一回、歯の戻りがないかなど、チェックを受けていただきます。
【矯正治療の費用】
矯正治療管理料 700.000円~860.000円
初診相談 3.000円~6.000円
診断料 25.000円~35.000円
調整料 3.000円〜6.000円/1回
【矯正治療のリスク】
特にう蝕傾向にある患者さんはムシ歯になるリスクが通常の患者さんよりも高くなります。歯根吸収がおこる場合があります。
【矯正治療の副作用】
ワイヤー装着直後に、多少の痛みがでることもあります。
【矯正治療の治療期間】
患者さんの口内状況や個別的な歯牙の動こき易さなどで治療期間は変わってきますが、平均的には12ケ月半~24ケ月です。
もともと歯並びが悪いことは知っていたけど、中学・高校はずっとそのままだった。でも、最近になってやっぱり歯並びと口元が気になりだした、という方は実際とても多いです。しかしながら、「成人矯正だと歯が動かなくて時間がかかる」、「抜歯しないといけないって聞いた」、「矯正治療は子供の頃にするもの」等の誤解を生むような情報で、一歩を踏み出せずにいませんか?
成人矯正って何が違うのだろう?
成人矯正とは、顎の骨格が完成している状態での「歯の被せ物」や「ブリッジ・インプラント」、または「歯周病の有無」など、子供さんとは違う口腔環境での矯正治療です。そのため独自の専門知識が必要になってきます。最近では女性に限らず成人の男性でも、歯並びを治すことで見た目だけではなく、より健康的な咬み合わせ、笑顔を手にいれたいと希望されている方が増えています。
しかしながら大半の方々は毎日の仕事・生活に忙しく、周りに矯正をしている人がいない、成人矯正について聞ける人がいない、定期的な通院が難しい、装置が目立ってハズかしい…など、そのタイミングが見つからないとの声を聞きます。そのような方は、まずご相談ください。
矯正専門医院では、矯正の為の抜歯処置や虫歯の治療を行っていないところがほとんどです。そのため、抜歯のために他の医院に通院して矯正治療の開始が遅れたり、虫歯が見つかった場合、矯正治療を中断し他の医院で虫歯治療を行わなければなりません。矯正のための抜歯も行い、矯正と並行して虫歯治療ができるのが当院の大きなメリットです。乱杭歯などで歯が重なっているところは、歯ブラシが届かずに虫歯になっていることが多いものです。歯並びを治しながら虫歯の治療も行ってまいりますのでご安心ください。歯の矯正が終わった後も、後戻り(歯が元の位置に戻ろうとする事)を防ぐため、リテーナーと呼ばれる保定装置をつけます。リテーナーには取り外し可能なタイプと固定するタイプの物がありますが、外せるタイプのリテーナーも食事のとき以外はつけたままにするのが基本です。見た目が気になる方は、矯正装置と同様に見えないリテーナーもありますので、ご相談下さい。
矯正歯科治療による精神的な向上
美しく健康な笑顔で人生を!!歯列矯正歯科&審美歯科とは、「美しさ」と「機能」に焦点を当てた、総合的な歯科医療のことです。安藤歯科医院の考える歯列矯正歯科&審美歯科です。
大人の方の矯正治療(成人矯正)
矯正治療の目的は、永久歯(大人の歯)の歯列やかみ合わせを機能的に正しく、そしてより審美的することです。年齢が若いうちに始められた方が早くに治療が終了し、後戻りもしにくいという利点があるものの、最近では40代の方が矯正治療を行われることも多くあります、重度の歯周病で歯並びがガタガタになった場合には、インプラント・補綴治療だけではなく矯正治療で歯列を整えることも出来ます。結婚式や就職の面接など大切なイベントが迫って治療期間が限定されているけれど、歯を削るセラミック治療以外の方法で歯並びの改善を希望される方には、部分矯正を組み合わせる事を適用できる場合があります。部分矯正では、前歯のデコボコや隙間、八重歯など極端に歯並びが悪い部分だけを整えることも出来ます。
子供さんの矯正治療(小児矯正)
乳歯列期の歯並びやかみ合わせは、子供さんの成長に大きな影響を与えます。不正咬合が成長の妨げになると判断された場合は、速やかな矯正治療が必要となります。放っておくと永久歯の萌出や歯並びに影響するだけではなく、発音や咀嚼、呼吸などの機能障害につながってしまうような深刻なケースもありますので、子供さんのお口元にご不安があれば早めにご相談にいらしてください。
「矯正は痛い」というイメージをお持ちの方も少なくないと思います。確かに、装置を着けたり調整した後、3日くらいは歯が浮いたような感覚で食事の際に痛みがでたり、口内炎ができてしまって痛いということもあります。当院で使用するワイヤー形状記憶の性質を持つ非常に柔らかく、弱い力を継続的に歯に伝え、元の形に戻ろうとする力により歯を動かすものから始め、毎月写真を撮り、模型も2ヶ月に一度採り、再評価をしております。ワイヤーも早め早めに変え、屈曲なども加え治療が早く終わるように努めております。これにより、歯にあたえるダメージが最小限となり、痛みも少なく、且つ効率的に歯を動かします。
小児矯正について
「曲がって永久歯が生えてきた!」 「アゴが小さくて歯が入りそうにない。」 「受け口で前歯が逆になっている?」 たいてい一番最初に歯並びの異常に気付くのはお母さんです。 虫歯の治療は小さいうちに発見して治せば、簡単に治せますし、子供たちの負担も少ないです。しかし、大きくなって神経まで進んでしまうと、治療は回数もかかり、子供たちの負担も大きくなります。 実は歯並びも同じなのです。歯並びの異常に早く気付き、早く治療をすれば意外と簡単に治せるのです。逆にそれを放置するとますます悪くなり、治すのに手間がかかるようになります。当院では歯並びも予防的に治すことが最もよいと考えています。
私たちが大学で学んだ矯正学はすべて永久歯に生え変わるのを待って、それから永久歯を抜いて固定式の装置で治療するというものでした。 ですから、私が歯医者になったすぐの頃は「まだ乳歯ですから様子を見ましょう」と説明していました。しかし、虫歯予防に通ってくれる子供たちを診ていくと、ますます歯並びが悪くなっていくこが多いのです。せっかく虫歯を予防出来たのに歯を抜いて矯正するということはとても悲しいことに思われてなりませんでした。 何もせずに、ただ悪くなっていく歯並びをただ見るだけで、虫歯予防だけでよいのだろうか?歯並びが悪くなるのも予防歯科ではないのだろうか?そう思い始めて、試行錯誤しながら予防矯正をはじめ、固定式拡大矯正にたどり着きました。 お母さんが「おかしい?」と思った時が治療開始のタイミングです。実際、安藤歯科医院では永久歯の前歯が生えそろった7歳ぐらいから治療開始する子が一番多いです。受け口やアゴがずれているなど顔の成長に大きな影響を与えるようなケースは4歳ぐらいから治療開始することもあります。
1.なぜ歯並びが悪くなったのでしょう
なぜ歯並びが悪くなったのでしょうガタガタの歯並びの原因の多くは歯が生える場所が足りないことです。つまり、アゴの成長不足によるものがほとんどです。 歯並びはもちろん大切ですが、歯は並びよりも正しく使うことが大切です。正しく使えばアゴが正しく成長し、歯が並ぶ場所があれば歯はきれいに並びます。そして一番大切なのは正しく咬むことで顔が正しく成長することなのです。 安藤歯科医院では成長期の子供の場合、永久歯は抜きません。抜歯すると萎縮した顔がもっと萎縮してしまうからです。歯が並ぶのに必要なアゴの大きさに成長することの方が自然だと考えています。
2.食生活について
顔が成長するためには発育刺激が必要です。それは咬むこと、つまり食事の環境が大切になります。 ○食生活について。食事中の姿勢が悪い。 ○水分を取りながら食べている ○食事の時間(15~30分ぐらい)が適正でない。 ○咬む回数が多くなるような食材選びや調理法していない。 ○小さく切ってしまって前歯で咬むような大きさの物を食卓に出していない。 この5つのなかで思い当たることがあればそれを改善することが治療の第一歩です。
3.悪習慣について
悪習慣について口がいつも開いている。 頬づえをつく。 指しゃぶりをしている。 爪や唇を咬む。 舌の姿勢が悪い。 このような悪習慣は歯並びや顔の成長に悪影響を与えます。しかし、指摘してもなかなか治らないものです。強く言い過ぎるとかえってひどくなってしまうこともあります。大切なのは自覚です。なぜその習慣が良くないのか、しっかり説明をして子供に自覚させることが大切です。
4.治療期間について
顔の成長の8割が6才までに行われます。6才から10才ぐらいまでは減速し、10才から2回目の成長スパートが始まり、14才(女子)、17才(男子)ぐらいで成長は終わります。その年齢の成長に追いつくことが治療だと考えています。 ○4~5才から始めた子6才までに治療を終えて成長が追いつくのが目標です。 ○6~9才から始めた子 10才までに治療を終えてるのが目標です。10才は2回目の成長スパートが始まる時期でもあり、上顎の犬歯が生える時期でもあります。この時期までに治れば比較的簡単に治ります。遅くても小学校の間に終われるようにしましょう。 ○10才~14才(女子)、17才(男子)から始めた子 成長が終わる14才(女子)、17才(男子)までに治療を終了し、成長を追いつきましょう。成長の期間が減っていきますので、出来るだけ早く治すことが目標です。この時期に始めた場合は固定式装置を使うケースが多くなります。その場合の治療の目安は2~3年です。 ○14才(女子)、17才(男子)以上から始めた子 成長はすでに終わっています。受験などで忙しくなる前に治療が終われるように各々目標を建てます。治療の目安は2~3年です。
5.治療の流れ
安藤歯科医院の矯正治療の流れを説明します。
○矯正検査と治療方針説明 矯正検査と治療方針説明口腔内写真、顔写真、レントゲン写真の撮影、歯列模型作成。
これから装置を使った治療もスタートです!固定式の装置を装着します。 装置は取り外しが出来ませんので、歯磨きを念入りにしましょう。
固定式拡大装置 拡大装置ネジがついている装置 萎縮したアゴを適正な大きさに拡げたり、前歯や奥歯を動かしたりして、歯が並ぶスペースを作ります。1つの装置には1つの役割があります。ネジは5mmぐらいまで広がります。6ヶ月以内に巻き切るのが目標です。
ムーシールド ムーシールド乳歯からの受け口の治療に使います。舌の位置と唇の筋肉を整えることで、受け口を改善します。当院では3~6才のお子さんに使っていただくことが多いです。寝てる時のみ装着します。
固定式装置(マルチブラケット) 固定式装置(マルチブラケット)歯に直接接着剤で貼り付けますので取り外しが出来ません。最初は、ほっぺたや唇に痛みを感じることがありますが、1週間ぐらいでおさまります。慣れるとしゃべるのに不自由はありません。 ワイヤーを細い物から太い物に交換することで歯並びを整えていきます。
○矯正治療の管理(1~3ヶ月ごと) 固定式装置の場合はワイヤーチェック、補正を行います。 食生活や悪習慣についての指導をします。 虫歯と歯ぐきのチェックをして、歯石や歯垢をきれいに取ったり、歯ブラシの練習したり、フッ素を塗ったりします。
○装置を使った治療が一段落したら 保定装置に切り替えます。骨が安定し、機能が安定するまで装置ははずせません。
○12才臼歯が萌出まで管理 装置を卒業しても、12才臼歯が萌出完了するまで6ヶ月ごとに虫歯のチェックをしながら生え変わりを管理します。歯並びになにか問題が起きれば早めに対処します。
6.治療費について
一般的に矯正治療が必要だと説明しても、実際に治療を始める人は少ないです。患者さんのニーズと一致していないことが理由です。 期間が長くかかる。費用もかかってしまう。というのが大きな障壁になっていました。 しかし、安藤歯科医院で行っている矯正は早期に簡単に治してしまえば、治療期間は短くなりますし、使う装置も少なくてすみます。装置が少なくすむということは、治療費も少なくてすみます。
安藤歯科医院ではたくさんの子供たちが「きれいな顔になろう!」「かっこいい顔になろう!」を合言葉に矯正治療をがんばっています。