むし歯や歯周病の原因を追求・改善して再発を防ぐ盛岡市の歯医者

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安藤歯科医院
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岩手県盛岡市盛岡駅前通8−3 ANDOビル 1F
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予防歯科

PREVENTION

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日本口腔衛生学会
「専門医」による治療
日本口腔衛生学会専門医の資格を取得している⻭科医師は、岩手県内の開業医では2名しかいません。
日本口腔衛生学会専門医とは、全国的にも数少ない「予防⻭科治療のエキスパート」です。
安藤⻭科医院では予防⻭科治療を科学的根拠に基づき、根本からアプローチし、良くなった状態を⻑期にわたって維持させ、可能な限り再発を防ぐ方針で行っております。メインテナンスに通院されているにもかかわらずそのたびに治療が必要になっている方など、ぜひ一度ご相談下さい。

予防することの大切さ

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お口の環境が悪くなる前に
定期健診へ
「歯医者に行くのは痛みが出たときだけ」と思っていませんか?むし歯やトラブルが発生した際に治療することは重要ですが、詰め物や被せ物で治療した歯は再発するリスクがあり、そのたびに削ったり詰めたりすることで本来の歯がどんどん減っていき、いずれ歯を失ってしまう可能性が高くなります。
しかし、定期健診を受けて適切にメインテナンスを行っていれば、歯を削る必要がない健康な口腔環境を維持することができ、自分の歯を守ることができるのです。

歯科医院のかかり方と残存歯数

定期検診を受診:若い頃とほとんど変わらない/歯磨き指導を受診:歯磨きだけしていてもわずか5本

参考文献:新庄文明ほか.老年歯科医学,
1989, 3.1: 15-19.を改変

むし歯や歯周病を
未然に防ぐために

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計5回のフロスを中心とした
予防プログラム
盛岡市の歯医者 安藤歯科医院では、毎日ご自身で行う「セルフケア」のサポートと、歯科医院で行う「プロフェッショナルケア」で、より効果的な予防プログラムを実践します。
予防プログラムの主な内容
1回目:
唾液検査/位相差顕微鏡でプラークを見る/歯磨きの仕方を提案
2回目:
唾液検査の結果説明/歯磨きチェック/デンタルフロスの使い方説明
3回目:
食事記録の説明/歯磨きとデンタルフロスのチェック
4回目:
歯磨きとデンタルフロスのチェック/
下の歯のグロススケーリング
5回目:
歯磨きとデンタルフロスのチェック/
上の歯のグロススケーリング

*染め出しは毎回行い、プラークの付いている箇所を確認してもらいます。

当院で行う
「プロフェッショナルケア」

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位相差顕微鏡での細菌の
確認
位相差顕微鏡で歯周ポケット内やプラーク(歯垢)中の細菌を確認し、口腔内の細菌の状態に応じて適切な処置や予防策を考えていきます。また、ご自身の目で口腔環境を確認することで現在の状態と口腔ケアの重要性を認識することができ、定期健診やメインテナンスへのモチベーション向上につながります。
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唾液検査によるう蝕細菌の
確認
盛岡市の歯医者 安藤歯科医院の予防歯科では、むし歯の原因を知るために唾液検査を行っています。むし歯になる原因は細菌の数、磨き残し、食生活など人それぞれ異なります。また、原因によって予防法も様々です。
お口の中のむし歯菌の数や、むし歯に対する抵抗力を数値化することで、一人ひとりに適した予防法をご提案することができます。
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2年に1度の精密検査
盛岡市の歯医者 安藤歯科医院では、お口の状態を把握して早期発見・再発防止を行っていくために、2年に1度の精密検査を行っています。
お口の中の写真撮影6枚/レントゲン写真撮影18枚/視診、むし歯・歯周病の検査/唾液検査を行うことで歯と歯ぐきの状態を正確に把握し、より効果的な予防ケアに役立ててまいります。

その他、定期健診で行う
主な内容

  • 歯周ポケット測定
  • 磨き残し染色
  • お手入れ方法の提案
  • 歯石除去・PMTC
  • ブリッジ下のお手入れ
  • 入れ歯のお手入れ
  • インプラントのお手入れ
  • 動揺歯の確認・かみ合わせ診断
  • かぶせ物と歯の境目のむし歯の
    チェック
  • フッ素塗布

ご自宅で行う「セルフケア」

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正しいブラッシング
むし歯や歯周病の予防には日々の歯磨きが不可欠ですが、自分ではしっかり磨いているつもりでも、磨き癖や使っている歯ブラシによっては十分に歯を磨けていないことがあります。また、力を入れ過ぎて歯や歯ぐきにダメージを与えてしまうことも。
毎日の歯磨きをより効果的にするためには、歯並びや噛み合わせに適した歯ブラシを選び、適切な磨き方を実践することが重要です。
POINT

患者さんから1日何回磨けば良いか?
食後何分後に磨けば良いか?
また歯ブラシの交換時期についての
質問をよく受けます。

歯磨きは1日に何回すればいいの?
「3・3・3法」は1950年(昭和25)に日本歯科医師会と東京都歯科医師会から提唱されもので1943年のStephan1の論文が元になっています。予防歯科の教科書2にも掲載され、そのフレーズは歯磨き剤メーカーにより商業的な広がりをみせました。一方同じ時期アメリカでは1日に1回の歯ブラシとデンタルフロスの使用が重要視されていました。2016年のKumar3の論文、我国では2023年の日本口腔衛生学会・日本小児歯科学会・日本保存歯科学会・日本老年歯科学会4つの合同ステイトメント4により、「フッ素入り歯磨き剤の使用と1日2回の歯磨き」を推奨するとなっています。しかし一般臨床に携わる歯科医師、歯科衛生士にまだこの情報が上手く伝わっていません。
歯磨きは食後何分後にすればいいの?
食後30分後が良いのではないかと言った議論がテレビで話題になりました。食後3回3分以内3分間に慣れ親しんでいた方が多かったため混乱を招いたのです。発端は酸性飲食物摂取直後は唾液の力による回復が十分に望める30分後をめどに行うという記事が2010年に日本歯科医師会雑誌5に掲載されたのですが、引用論文がなく根拠の提示が不十分なものでした。結果、2004年のAttin6の論文からでしたが、抜去歯を使用し、かなりの強酸に浸したものを比較したもので0-20分では統計学的に有意に象牙質が削れたというものでした。飲食物の種類によっては少し時間を置く考え方もあるという程度にしておいた方が良いかもしれません。
歯ブラシはいつ交換すればいいの?
歯ブラシの交換時期ですが、1ヶ月に1回と思っている方が大多数です。一方欧米では 多数の論文から3ヶ月に1回の交換が基本7である事を知りました。なぜ1ヶ月に1回なのかを調べると日本の某歯ブラシメーカーが行った研究8が元になっていました。歯ブラシの開き、ヘタリ具合を3種類に分けプラーク除去率を比較したもので、そこに月別の比較はありません。この研究内容は原著論文として検証されたものではありませんでした。2014年のSchmickler9のランダム化試験によって3ヶ月に1回の交換で有意差なし。驚くことに今も歯科衛生士学校の教科書に1ヶ月に1回の交換と書かれているのです。
まとめ
回数を多く磨くことや、歯ブラシを衛生上・清潔の観点から早く交換することは決して悪いことではありません。それよりも「回数より質、食後何分後ではなく、夜寝る前の歯磨きをしっかり行うこと」や「専門家から自分に適した歯間部の清掃方法のアドバイスを受けること」「フッ素入り歯磨き剤の使用」などが大切になります。 インターネットやメーカーの宣伝文句ではなく、その元となる情報が、単なる意見なのか、それとも査読あり研究論文なのか?研究デザインは因果関係を示したものなのかが重要になります。
【参考文献】
  • Stephan, R.M. et al. J Dent Res, 1946. 25: 172
  • 岡本清櫻. 新口腔衛生学-個人口腔衛生. 医歯薬出版, 1963: 106
  • Kumar, S. et al. J Dent Res, 2016. 95(11): 1230
  • https://www.jspd.or.jp/recommendation/article22/
  • 北迫勇一. 日本歯科医師会雑誌, 2010. 63(9): 19
  • Attin, T. et al. Caries Res, 2004. 38(1): 62
  • 安藤歩.プラーク・歯石除去の基本と原則. クインテッセンス出版,2020: 16
  • 武者良憲, 歯科衛生士, クインテッセンス出版,1987. 11: 24
  • Schmickler, J. et al. J Periodontol, 2014. 85(8): 1050
フッ素配合の
歯磨き剤
むし歯の予防と進行抑制に役立つフッ素入り歯磨き剤を日常のケアに組み込み、歯質の強化を促しましょう。フッ素を効果的に活用するためには、少量の水ですすぐだけで十分です。
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歯間ブラシ・
フロス
歯ブラシが届かない歯と歯の間には、歯間ブラシや歯間フロスを活用して歯垢を取り除く必要があります。歯間に合わせたサイズを選び、歯と歯の間の細かな汚れも効果的に取り除きましょう。
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義歯・
クラスプブラシ
毎日使用する義歯は汚れがたまります。入れ歯洗浄剤の使用の他に、専用の義歯ブラシや留め具などの細かい部分を磨くのに適したクラスプブラシを使用して丁寧に磨きましょう。
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