盛岡駅前の歯医者で可能な限り歯や神経を残すむし歯治療

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安藤歯科医院
〒020-0034
岩手県盛岡市盛岡駅前通8−3 ANDOビル 1F
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むし歯・
根管治療

CARIES . ROOT

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歯への侵襲を
最小限に抑えた治療

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できるだけ歯を削らず、
神経を抜かないために
むし歯になったら歯を削って詰め物や被せ物で補うことで一時的には痛みの解消や見た目の修復が可能ですが、治療後の歯は元通りにはならず、再発のリスクが高まり何度も歯を削ることで最終的には歯を失う可能性も考えられます。
盛岡駅近くの歯医者 安藤歯科医院では、むし歯の予防を最優先し、個々の患者さんに合った予防プログラムを提案し、メインテナンスを行っています。それでもむし歯になってしまい治療が必要な場合は、歯への侵襲を最小限に抑えるMI(最小限の侵襲)治療を行います。

MICROSCOPE

マイクロスコープを用いた
精密治療

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盛岡市盛岡駅前の歯医者 安藤歯科医院では、肉眼の約20倍まで視野を拡大できるマイクロスコープを用いてより精密な治療を行っています。小さなむし歯や割れた歯など、肉眼では見逃しがちな問題を鮮明に観察でき、早期発見と低侵襲の治療で歯や神経を残すことができます。さらに、歯の根の治療(根管治療)においても、直接根管内を見て治療を行うことで感染部分の取り残しを防ぎ、再治療のリスクを軽減します。

むし歯や歯周病を
未然に防ぐために

歯質・糖分・細菌+時間の経過=むし歯
むし歯ができる原因とは
歯の表面に付着する歯垢(プラーク)にはさまざまな細菌が含まれ、これらの細菌が糖分を分解して酸を生成し、歯を侵食することでむし歯が形成されます。
むし歯のなりやすさは個人差があり、毎日歯磨きをしていてもなりやすい人とそうでない人がいます。むし歯になりやすい要因には、唾液の再石灰化能力の不足、歯質の弱さ、歯並びの悪さ、口内細菌のバランスの乱れ、不健康な食生活などが含まれます。むし歯リスクが高い場合、適切な歯磨きとともに、食生活などの習慣を見直すことも大切です。
  • 歯質
    個人の歯質の強さは生まれつき異なり、むし歯のリスクに影響を与えます。歯質を強化するためには、唾液の再石灰化能力を促進するために咀嚼を増やす、フッ化物を利用するなどの方法があります。歯の健康を維持するため、歯質の強化に取り組みましょう。
  • 糖分
    むし歯菌のエサは主にショ糖(砂糖)なので、甘いお菓子の摂取はむし歯リスクを増加させます。また、食事後は一時的に口内が酸性に傾き、むし歯の発生が促されます。過度な甘い食べ物の摂取を制限し、ダラダラと間食することがないよう食生活を整えましょう。
  • 細菌
    口腔内には腸と同様に約400種類の細菌、いわゆる善玉菌と悪玉菌が存在します。これらのバランスが乱れ悪玉菌が増加すると脱灰が促進され、むし歯が発生しやすくなります。毎日の歯磨きでプラークを取り除き、口腔内の細菌バランスを正常に保ちましょう。

CARIES

むし歯はこうして進行します

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    CO/C1
    歯の表面にむし歯が
    できます
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    C2
    むし歯が神経に近くなり、冷たいものがしみます
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    C3
    熱いものがしみて、
    ズキズキ痛みます
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  • 残念ながら抜歯に… *
    C4
    神経が死んでしまい、
    痛みを感じなくなります

進行度合いに応じた
むし歯治療

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初期むし歯(CO)の場合…
削らず再石灰化を促す

歯の表面がわずかに溶け始めた初期のむし歯(CO)であれば、フッ素塗布によって溶け出た成分を再石灰化させることで歯を削らずに自然治癒が可能です。その後は、口腔環境や歯並びに合わせた適切な歯磨きや歯科医院での定期健診で新たなむし歯を防ぐことが大切です。

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C1・C2まで進行した場合…
詰め物・被せ物で補う

エナメル質(C1)や象牙質(C2)まで進行したむし歯は再石灰化療法では対処できません。感染部分を除去して詰め物や被せ物で修復する治療が必要です。盛岡駅近くの歯医者 安藤歯科医院では、詰め物や被せ物の材料を豊富にご用意し、長持ちで審美性・機能性に優れた補綴治療を提供します。

むし歯菌が感染した歯質や歯髄を除去し、消毒後、充填剤を入れて密封
C3まで進行した場合…
歯の根(根管)の治療
激しい痛みや腫れが出るまで進行したむし歯は、歯の根にある細い管である根管まで到達している可能性があります(C3)。この場合、細菌に感染した歯髄(神経)を取り除く「根管治療」が必要です。まず歯を削り根管を露出させ、感染した歯髄を消毒液で洗浄したら、空洞に空気や細菌が侵入しないように密閉するための薬剤(充填剤)を使用し、再感染を防ぎます。その後、土台となるコアを挿入し、クラウン(被せ物)を取り付けて治療が完了します。
重度までむし歯が進行し、神経が死んで痛みがなくなってもむし歯は進行し続け、やがて歯の根の先に細菌や膿がたまっていきます。その細菌が歯肉の血管から体内に入り、健康に大きな影響を及ぼす可能性もあります。むし歯の予防はもちろん、もしむし歯になってしまったら早期発見・治療で手遅れにならないように、定期的に歯科医院にお越しいただき検査・メインテナンスを受けるようにしましょう。